NMNの安全性


新しいサプリメントが登場すると、必ず聞こえてくるのが安全性についての噂です。サプリメントが販売されるためには、効果よりもまず安全性を証明する必要があります。人体にとって有害ではないか、長期的に継続して摂取することで問題は起きないかなど様々な調査が行われ、認可が下りなければ販売されることはありません。そのため、国内で販売されているサプリメントであれば心配は要りません。

そもそもNMNはナイアシンの一種です。ナイアシンはビタミンB3ですから、私達が普段口にしているたくさんの食品に含まれています。サプリメントとして使われるNMNも酵母から生成することができるので、人体に悪影響があるものではありません。それでも安全性が気になるという人は、食品由来のNMNを使用していることを確認するといいでしょう。またサプリメントのほとんどはNMN以外の成分も配合しているので、他にどのような成分がどれだけ入っているのかを確認すると、安全性だけでなくどのような効果があるのか確認することにもつながります。

NMNはガンに効果があると言われているのですが、白血病細胞に与えると逆に増殖を助けてしまうので、持病がある場合は医師に確認してから服用するようにしましょう。ほとんど問題はありませんが、薬や他のサプリメントを常用している場合も飲み合わせを確認しましょう。

NMNサプリメント


NMNは様々な食品に含まれていて、私達の身体の中でも常に作られている物質です。そのため、わざわざサプリメントを使ってまで摂取する必要はないのでは、と考える人もいるでしょう。実際今までNMNが注目されることがなかったのは、ペラグラなど特定の疾患を持つ人を除いて摂取する必要がなかったからです。

加齢は病気ではなく、誰にでも起きる現象です。そのため避けることはできないと考えられていました。しかし実際には、同じ年齢でも若く見えたり健康で元気な人というのは一定数います。そこで肌のシワやたるみなどを予防したり改善するアンチエイジングが注目されるようになりましたが、肌だけでなく全身のアンチエイジングを行えば、自ずと寿命も延びると考えられます。そこで登場したのがNMNを配合したサプリメントです。

◇参照◇NMN SOMA
ConfrontはNMNが含まれたサプリメントを通販しています。

NMNを摂取しなくても早死するというわけではありません。まだまだ効果について疑問の声もありますが、NMNサプリメントを飲んでいる人の多くは何らかの効果を実感しています。NMNはナイアシンの一種ですが、ナイアシンは過剰摂取しても尿から排出されます。サプリメントの用法を守らずに意図的に過剰摂取でもしない限り、人体に問題はありません。

注目されている理由


元々NMNはATPの生成やDNAの修復を行う補酵素であるNADを作るために必要な物質として知られていて、ナイアシン欠乏症であるペラグラの治療にも使われていました。しかし最近注目されているのは、それらとは全く別の効果があることがわかってきたからです。なんと全人類の夢ともいうべき不老長寿が叶うかもしれないのです。

ヒトやマウスなどの哺乳類から昆虫まで、ほとんどの生物の体内にはサーチュイン遺伝子というものが存在します。別名長寿遺伝子とも呼ばれていて、この遺伝子を活性化させることによって寿命が延びると言われています。NMNはサーチュイン遺伝子を活性化させる効果を持っていると考えられていて、現在研究が進められています。実際に行われた実験ではショウジョウバエなどへNMNを投与することで2割ほど寿命が延びたため、人間に応用できれば寿命を100歳ほどに伸ばすことも可能と考えられています。また年老いたマウスに投与することで、若いマウスと同じように活動できるようになったという実験結果もあります。

まだ研究は始まったばかりで、不老長寿の効果を疑問視している研究者もいますが、NMN自体にはDNAの修繕を行うNADを生成するための役割もあります。そのため一部のガンに対して予防効果があるとも考えられていて、健康や長寿に対して良い効果があるのは間違いなさそうです。

NMNとは


最近話題になっているNMNという物質をご存知でしょうか。NMNとはビタミンB3の一種で、β-ニコチンアミドモノヌクレオチドの略です。NMNやビタミンB3と言われてもピンと来ない人は、ナイアシンという物質なら聞いたことがあるのではないでしょうか。アボカドやブロッコリーなど様々な食品に含まれているので、食品から摂取することが可能な他、体内でも作られています。体内ではNADと呼ばれる補酵素をトリプトファンから生成するのですが、NADは生物にとってなくてはならない重要な酵素です。NAD回路では、NMNからNADが生成され、さらにNADが使われたあとの代謝産物からNMNが生成されます。

NADは生物のエネルギーであるATPを生成する働きの中に必要な補酵素であり、その他にもDNAを修復する役割も持っています。NAD回路ではナイアシンも生成されますが、ナイアシンが欠乏するとペラグラを発症します。発疹や吐き気、下痢などから始まり、最悪の場合死に至ることもある恐ろしい病気です。トウモロコシを主食にしている地域でよく見られるもので、日本ではアルコール依存症の人がほとんどです。ペラグラの治療はNMNの摂取によって行われます。

これだけでは、普通の人が摂取しても特に意味がない物質のように感じてしまいますが、最近の研究でNMNの新たな可能性についてわかってきています。それはペラグラのような特定の人だけの話ではなく、全ての人や動物に関連する効果です。